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2006年12月14日

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クグロフ&プレゼントシューズ | パン教室
クグロフ

今日は、パン教室でクリスマスのパンを受講。本日のお題は「クグロフ」「プレゼントシューズ」の2品である。5種類あるパンのメニューのうち、ドレスデンシュトーレン・パネトーネ・クグロフの3つは、毎年登場する定番レシピ。中でもクグロフは、私が入会する前からの年代物だけに受講済みの人が多い。開講日が少ないこともあり、例年なかなか希望者が集まらないのだが、今年めでたく受講することが出来た。ラッキ~♪\(*^O^*)/

クグロフは、フランス・アルザス地方の有名なイースト菓子で、国境に位置するアルザスが歴史的にドイツとの関係が深いせいか、クーゲルホフというドイツ名でも知られている。マリー・アントワネットが嫁ぐ時ウィーンから伝わったと言われ、このお菓子を焼くためのクグロフ型は、現在ではフッ素加工製品やシリコンが主流のようだが、伝統的な陶器の型には美しい絵が描かれたものが多く、壁に掛けたり置物として飾ることもあるようだ。

授業は、まずクグロフの生地作りから。先にコスモによるデモンストレーションがあり(→試食用になる)そのあと手捏ねで生地作り。パンというよりお菓子だから、手捏ねといってもそれほど大変ではなかった。生地を型に入れたところで一段落。仕上げ発酵と焼成が長いので、その間にプレゼントシューズの作業を行う。

プレゼントシューズは、食べるためのパンではなく、いわゆる”工芸パン”である。無理すりゃ食べられるらしいが、作業性優先の配合で美味しいとは思えないから、まぁ止めておく方が無難であろう。レシピに型紙が付いているので、その通りにカットして組み立てていくのだが、パンフレットや公式HPの写真を見るたびに凄く難しそうな気がして、同じように作れる自信は殆ど無かった。

実際、組み立て作業は冷や汗の連続!!工芸パンの生地は、一度伸ばしたら縮まない。当然といえば当然だけど、いつもの感覚でついグイグイ伸ばしてしまい、必要以上に薄くなってしまった。そのため、カットした生地を持ち上げるのも一苦労!靴紐を通す作業では、途中で破れるんじゃないかとハラハラ・・・。そんなわけで、全てのパーツを組み立て終わった時は、正直いってホッとした。

そんな私の作品でも、焼成するとそれなりに”らしく”見えるから不思議である。(生地が薄いので他の人より随分と小ぶりだったが(^^;) )同じ型紙で同じように作っているのに、完成した其々のシューズは全く違う表情を見せてくれる。まるで作り手の個性が滲み出るかのように。工芸パンって私向きじゃないと思っていたけど、結構面白いなぁ~♪

最後は、クグロフの試食である。フルーツケーキに似ているが、クラストの焼き色が濃く、クラムは若干軽くフンワリした食感であった。リッチな生地だが特別な材料を使わないので、自宅でも作りやすいと思う。長らくご無沙汰のクグロフ型だが、久々に日の目を見ることになりそうだ。

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本日のパン:クグロフ、プレゼントシューズ

プレゼントシューズ

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【2006/12/14 23:30】   | コメント(6) | Top↑



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